GigaStスペアナキットの組立に関するノウハウ特集なるものを今後予定しています。なんせ当初は自分でホームページを作成するということは夢にも思わなかったものですから、青山さんが宅急便で丁寧に梱包して送って下さった部品については、写真など一切 手元にありません。まさか、一度組み立てた部品を取り外せなんていうことはしません。 (^^;)
そこで、かねてから「電気電子工作の部屋」の「キットの小部屋」でご紹介されている画像(図3〜図7)を、伊藤さんのご厚意により、転載させていただける運びとなりました。あらためて御礼申し上げます。
GigaSt・スペアナキットの梱包について
スペアナキットは、図1に示す宅急便のW270mm×D200mm×H130mmの段ボール箱に丁寧に梱包され、図2のように中にはクッション材として導電性スポンジが詰められておりました。このクッション材ですが、一部私のパーツケース内に入っています。静電気に弱い部品や、足曲がりしやすい部品なんかの保管に有効利用させていただいております。ユニット類は脱着可能なため、狭帯域スペアナの実験が終わった後は、この箱に入れています。
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| 図1.GigaStスペアナキットの入った宅急便 箱には、「1076」とユニットの番号が 書かれている。 |
図2.GigaStスペアナキットの箱の中 中にはクッション材として導電性スポンジが 詰められていた。 |
図3.ケースの外観
ケースとしてTEISINのTK11が付属しています。 フロントパネルとリヤパネルがアルミ平板、その他のケースは樹脂製となっています。 フロントパネル・リヤパネルの加工は平板のため加工はやりやすいようです。

図4.電子部品の写真
「電気電子工作の部屋」の伊藤さんも言っておられるように、スペクトル・アナライザという名前にもかかわらず、電子部品は写真で見るように、非常に部品点数が少なくなっています。

図5.抵抗・ダイオードの写真
抵抗とダイオードは、画像のように紙に貼ってありますので、部品を選ぶ作業が大変楽になっています。
抵抗は、カラーコードを見なくても、抵抗値の表示がされています。
また、方向性のあるダイオードは、向きの表示がされています。
図6.ユニット、電源、基板の写真
本キットの心臓部でもあるMIX-1G、MIX−2G、LOG−UVや電源・ACコード・ユニバーサル基板の画像です。

図7.コネクタ、ネジ類他の写真
コネクタ・コネクタハーネス・ネジ類・ゴムブッシュなど、製作に必要な部品全てが付属
「次へ」は、GigaStスペアナの構成を分析する(1)です。
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